uLilith の感想とか

  1. 2011/03/21(月) 02:03:03|
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つい先日の3/16、SoundPlayerLilithの後継であるuLilithの最新版が公開されたので、ダウンロードして聴いてみた。このバージョンに限らず、uLilithを聴くのは初めて。

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プライベートで使えるパソコンは何台かあるが、現状mp3再生に使っているのはWindows2000のマシン。CPUはPemtium?800MHzというロースペック。壊れるまでの暫定使用のつもりだが、なかなか壊れない。そして、マシン負荷の低いソフトウェアを選べば、意外なくらいにいろんなことができてしまう。

uLilithの第一印象は、とにかく重たい。メモリ使用量はやや多い程度だが、CPU使用率の高さは、よく使う他のソフト、foobar2000、XMplay、MediaMonkeyらとは比較にならない。uLilithのシステム要件を下回る低スペックマシンでの使用だから、文句を言う筋合いではないけれど、実用できるギリギリのところ。

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音質は、わたしの環境ではLilithとの違いを感じた。
Lilithは高音・低音とも伸びが控えめで、まとまりの良いおとなしい印象の音だった。個人的には、無難だが、積極的に聴きたいとは思えない、という位置づけだった。

一方のuLilithは高音・低音ともしっかりと出ていて、押し出しのよい音になっている。個々の音の輪郭も鮮明。パッと聴いて、鮮度と力強さが印象に残るタイプの音。
しかし、いろいろ聴いてみると、Lilith同様音の分離が弱くて、広がりとか奥行きを感じにくい鳴り方。また、ハッキリした高音は、ときどきヴォーカルとか弦の質感を損なうように聴こえる。

マシン負荷の高さを併せ考慮すると、愛用ソフトウェアとはなり難いか・・・

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特定の利用環境での、わたしの好みによる感想なので、興味のある方はご自分で確認願いたい。

XMplay 3.6

  1. 2011/02/11(金) 17:27:30|
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音質としてはDLLを差し替えたMediaMonkeyにひかれつつも、Windows2000で最新版が稼動し、おまけにマシン負荷が低いXMplayの使用頻度が高くなっていた。
ちょっと前に、そのXMplayが3.6にバージョンアップ。

前バージョン3.5から方向性は変わっていない、と思う。スッキリとしながら柔らか味のある音。量感とかパワー感はほどほど。
しかし、3.6になって透明度と音の抜けは大幅にアップした。思わず、DLLをとっかえひっかえ聴き比べてしまった。

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バージョン3.5では、標準仕様でmp3を再生すると、音の抜けが物足りなかった。それが、3.6では不満が出ないどころか良好。大人しめの味付けなのでインパクトはほどほどだが、きわめてクリア。

Input pluginをin_!mpg123.dllにすると、音の彫りが深くなって、見通しと実在感が一段アップする感じ。あくまでも、圧縮音源にしては・・・だけど。
古いプラグインだけど、その音の純度を改めて実感した。

in_mad_dllに変えると、個々の音の実体感が後退するかわりに、空間の気配を感じさせる鳴り方。音抜けの良さや透明感とあいまって、サウンドの広がりとか浮遊感が気持ちよい。

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前バージョンの方が音の輪郭がはっきりとしているし、標準仕様で独特のテイストを聞かせた。3.6では、良くも悪くもソフトの個性は薄まっている、と思う。

言うまでもなくハードウェアは変わらないから、音の変化を向上と感じるか変化と感じるかは人それぞれだろう。あるいは、変化を認識しない人もいるのかも。

わたし的には、旧バージョンを削除する方向で。

XMplayの低音

  1. 2010/07/06(火) 01:04:28|
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やっちまったようだ。いい音で鳴っていたので、ヘッドホンのエージングはほぼ終了していると思い込んでいた。実際は、低音が発育途上だったみたい。

ずっとXMplayの低音は薄いと感じていたし、以前の記事にそのように書いた。しかし、先週久しぶりに聴いてびっくり。楽器の響きが思いがけなく生々しい。音のキャラとして重い低音ではないけれど、量も伸びも必要十分。

たぶんXMplayは、BASSの音のクォリティをアピールする使命を帯びているのだろうから、半端な音であるはずはなかった。いまさらそれを認識することになった。

基調として爽やかに鳴らす傾向を感じるけれど、帯域バランスが良くて、キャパの広い再生ソフトだと思う。音楽の情緒に浸れる点では、ひときわ好ましく思える。
相対的な持ち味はこれまでの記事どおりで良いような気はするが、XMplayを見る目はすっかり変わった。

結局、後戻り

  1. 2010/06/03(木) 15:39:37|
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イコライザによる調整を前提に動いていたが、内蔵イコライザは設定単位が粗かったり、外部のイコライザは音質劣化(あえてこの言葉を使う)が予想以上だったりで、イコライザ使用から撤退。
ただし、Frieve Audioだけは内蔵イコライザが優秀なので、もう少し模索する。
他の音楽再生ソフトに関しては、適材適所で使い分けることにした。

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使用頻度が高い音楽再生ソフトとプラグインは以下の通り。

★ MediaMonkey
input : in_mpg123.dll or in_mad.dll
output : out_asio(dll).dll or out_ks363.dll
帯域バランスのよさと透明度の高さではin_mpg123.dllとout_asio(dll).dll。ちょっと聴いてひきつけられるような華のある音ではないけれど、ヴォーカルの情緒と音響の奥行き感をちゃんと両立できるのは出色。
in_mad.dll + out_ks363.dllに変えると、透明度を保ったままで量感豊かに。ジャンルによってはこの方がいい。

★ XMplay
input : in_mad.dll or 標準
output : ASIO(純正)
低音域が薄くてクラシック音楽の再生には物足りない。一方、高音域の清涼感は女声ヴォーカルなどで魅力を発揮。キャラの強い音なので、メインのプレーヤーにはならないけれど、ときどき聴くと楽しめる。
清涼感をマックスに引き出すならin_!mpg123.dllだけど、無難にまとまるのはin_mad.dllか標準設定だと思う。

★ foobar2000
input : 標準
output : ASIO(純正)
一見モニター風の音だけど、これもXMplay同様美音系と考えている。目の覚めるような鮮やかな高音域が印象的。ただし、人工的な艶と感じられることも。
奥行き感とか立体感は乏しいけれど、二次元的にすっきりとまとまりよく聴かせてくれる。個性的だけど、ポップスもクラシックも、それなりに楽しませてくれる。


マシンの負荷は
MediaMonkey >>> foobar2000 > XMplay
だけど、DSP類を使わなければ、実用上は支障を感じない。ただし、MediaMonkeyは、使う予定のないdllをすべてはずしている。

foobar2000での、VST系イコライザ使用断念

  1. 2010/05/30(日) 20:45:16|
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foobar2000で、以下のVST系イコライザを試用した。

★ KarmaFX Equalizer
★ Electri-Q (posihfopit edition)
★ LinearPhaseGraphicEQ2
★ TDAe EQ2032
★ EQ31
★ EQ18

foobar2000の好きなところを残して、物足りない点を補強したかったのだが、どれを使っても、残したい部分がつぶされてしまう。
イコライザを通さない音と比較の上、さしあたって、foobar2000でのイコライザ補正を断念した。

もう少し具体的に。個人的に、foobar2000は、音の抜けの良さが気に入っている。特に、きらめくような高音域は、ちょっとやり過ぎというか、癖を感じるけれど、foobar2000らしさの一端と考えている。

イコライザを通すと、程度の差はあるけれど、この高音域がくすんで、音の抜けが劣化してしまう。例外はElectri-Q (posihfopit edition)で、音の抜けはかろうじてキープされる。ただし、このイコライザは全体に音が薄いというか、上ずった感じに鳴る。

高音域がくすんでしまうと、そもそもfoobar2000で再生する必要性を見失ってしまう。だったら、物足りないところを我慢して、鮮度の高いデフォルトの音で聴くほうを選ぶ。

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デフォルトの音をどこかしら気に入っているプレーヤーでは、イコライザ補正は難しいのかもしれない。聴くだけなので、機能を求めないかわりに、ちょっとしたニュアンスの変化に引っかかってしまう。

一方、わたしにとってのWinampのような、デフォルトの音に思い入れのないプレーヤーなら、イコライザによる音作りを楽しめる。特に、バンド数が30を超えて、かつ0.1〜0.2dBの細かさで指定できるような高機能イコライザは楽しい。その可能性は想像以上だ。
しばらくは、ひまつぶしに、Winampの音を変身させてみようかと考えている。

上に挙げたイコライザのうち、Electri-Q (posihfopit edition)にはWinamp用プラグインが用意されている。しょっぱなに、このイコライザを試している。

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